体脂肪率の平均値と理想の関係

脂肪に関して

BMI

身長と体重から導き出される、人間の肥満度を表す指数のことを「ボディマス指数」といい、頭のアルファベッドをとって「BMI」と呼ばれます。別名で「ケトレー指数」とも呼ばれ、乳幼児に対して使われる場合は「カウプ指数」と呼ばれることもあります。

その計算式は「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」であり、1853年にベルギーの数学、統計学者で、なおかつ社会学者でもある「アドルフ・ケトレー」によって生み出されました。

それが後に、ドイツの衛生学者である「イグナツ・カウプ」によって小児の発育に関する指数として利用されたことで普及が始まり、研究が続けられた結果、1972年にこの指数が人間の体脂肪率と相関を示すことが明確になったことによって、身体の組成を研究する分野においての重要な指数と位置づけられ、以降BMIという名で呼ばれるようになっていったのです。

BMIを求める計算式は世界共通ですが、肥満かどうかを判定する基準というのは各国によって異なっていて、日本の場合は、男女ともに22が標準的な値と「日本肥満学会」によって定められています。これは統計学的に最も病気になりにくく、長生きできる数値を標準の値として採用したためです。

なおそれ以外の数値では、18.5未満ではやせ型、18.5~25未満までが標準の範囲、25~30未満までが肥満型、30以上が重度の肥満型となっています。 肥満であるかどうかを簡単に知ることができるBMIですが、この数値は身長と体重のみで体脂肪率が考慮されていないので、体重が低くても体脂肪が多い「隠れ肥満」等のケースでもやせ型、標準と判断されてしまう場合があります。そのためBMIが低くてもやせているとは限らないことに注意が必要です。

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