体脂肪率の平均値と理想の関係

脂肪に関して

動物性脂肪

動物の体内に含まれている脂肪のことを「動物性脂肪」といいます。この動物性脂肪を含んでいる身近なものといえば「バター」があり、これは牛乳の中に含まれる脂肪分が固まってできたものです。また同じように動物性脂肪分を含んでいるものといえば、豚の油を精製してできた「ラード」があります。

これは獣的なうまみを出すためラーメンのスープに使われたり、うまみはもちろんのこと、衣のサクサク感や香ばしさを出すためにとんかつ等の揚げ物を調理する時に使われたりします。ラードの場合元の豚の品質の良さがそのままラード自体の品質に繋がるため、高級種である九州の「黒豚」やスペインの「イベリコ豚」はラードも高級品となっています。

動物性脂肪には「飽和脂肪酸」というものが多く含まれているので融点が高いという特徴があります。また動物性脂肪の対になるのが植物に含まれている「植物性脂肪」ですが、こちらには「不飽和脂肪酸」というのが多く含まれているので、逆に融点が低いという特徴があります。

この不飽和脂肪酸は「コレステロール」が胆汁に排出されるのを促進する効果があるため、血中のコレステロール値を下げる働きを持っているのですが、対する飽和脂肪酸のほうは肝臓でのコレステロール合成を促進する効果があるため、血中のコレステロール値を上げてしまいます。

それなので上記のバターやラードを多く含んでいる食べ物を食べ続けるということは、高コレステロールによる病気を招く原因になります。

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