体脂肪率の平均値と理想の関係

肥満に関すること

睡眠時無呼吸症候群

「睡眠時無呼吸症候群」とは、寝ている時に呼吸停止状態に陥る、もしくは呼吸の弱い状態になることをいいます。

「無呼吸」とは口や鼻の気流が10秒以上止まることと定義されていて、睡眠時無呼吸症候群はその無呼吸の状態が7時間の睡眠時間中に30回以上発生する、もしくは睡眠1時間あたり5回以上無呼吸状態になることだと、1976年にアメリカの精神科医である「クリスチャン・ギルミノー」教授らによって定められました。

ですがその後に、胸、腹壁の運動が50%以上弱る「低呼吸」の状態も考慮されるようになり、さらに90年以降には、1時間あたり10回以上の無呼吸、または低呼吸がある場合も睡眠時無呼吸症候群の対象とされるようになりました。

睡眠時無呼吸症候群の原因には「閉塞性」、「中枢性」、「混合性」の3種類があり、またそれぞれの状態になる理由は、閉塞性の場合鼻の穴を分けている中央の仕切り「鼻中隔」が著しく曲がる「鼻中隔湾曲症」やアレルギー性の鼻炎、扁桃腺の肥大、顎が小さい「小顎症」による舌根部の狭窄、肥満による上気道の狭窄で、中枢性の場合脳の血管への障害、重度の心不全等による呼吸中枢の障害、混合性は文字通り閉塞性と中枢性の2つが合わさったものとなっています。

ですが3つあるとはいえ原因となるのはほとんど閉塞性で、その中でも肥満の人は通常の3倍以上も発症する危険性が高いといわれ、特に見た目首が短く太い人や、顎の下に多くの脂肪が見られる人は要注意とされています。そのため相撲の力士はこれになりやすく、横綱の「白鵬」も苦しめられたといいます。

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